ブログって書くのにめちゃめちゃ時間かかりますよね。
忙しい人、私みたいにめんどくさがりな人にとっては、いかに手軽に早く文章を書くかっていうのは、結構大きな課題だと思います。
そこで気になったのが「音声入力」!!
ツイッターにもこんな声とか。
こんな声とか〜。

うぇーい。
わたしもやりたーい。
音声入力でちゃっちゃとブログ書きたい〜!

いやいや。
ブログはじめたばっかりで、もう手ぇぬこうとしてるやん!

ふふっ、甘いな。
続けるのが億劫にならんためにも、省力化が肝心やねんて。
最初にやり方を確立したら、そのあとはルーティン化できてひたすら記事かくのみやしね!!
というわけで、物は試しとばかりに、さっそくこの記事を音声入力で書いてみましたよ〜。
使ったツール メインはiphone純正メモアプリ
iPhone 8 ( iOS13 )
iPhoneに付属のメモアプリ
icloud / icloud経由でメモの情報を同期したよ
Mac / OSはYosemite
WordPress / テーマは 「Cocoon」
日頃私が仕事やプライベートで使ってるツールです。
このために新たになにかインストールしたりもせずできました。
大まかな流れ〜音声入力でブログ作成〜
流れをざっとかくと
① iPhoneのメモアプリで音声入力
② iCloudでメモを同期
③ MacのブラウザでiCloudを開き、メモをコピー
④ Wordpress Cocoon の投稿の編集画面にペースト
⑤ 画像、吹き出し、Twitterリンクなどを差し込んで編集
同時に文章も推敲しながら手を入れる
という感じですね。
いっこいっこみていきます!
iPhoneのメモアプリで音声入力
iPhoneユーザの人はいちどは見たことあるはず!なこのアプリ。

これ、実は地味だけどめちゃくちゃ便利ですですよね。
フォルダ分けもできるので、カテゴリごとにメモを管理できるのでおすすめです。
私的に1番役に立っているのは、いろんなサービスアプリのログインパスワード、IDなんかをまとめてこのメモアプリに入れて管理しています〜。
それをiCloudと同期しているので、どこからでも確認することができるし、なにかアプリを入れてパスワードを設定した際にはすぐここにメモるようにしています。
これで、あのパスワードなんやったけな〜という問題から解放されますよ。
おっと話がそれました、iphoneメモアプリに音声入力でしたね。
ブログネタ下書きと言うフォルダを作って、その中に記事の下書きをためていくことにしました。

↓メモを新規作成したら

後はマイクのマークをタッチしてiPhoneに向かって話すだけです。


うわぁ、今ままでこのボタン押したことなかったぁ。
どきどき。
さっそくやってみると、ボタンを押して、iphoneに向かって話すだけで、どんどん漢字変換などもしてくれて、すらすらと文字にしていってくれました。
感動もの!!
精度もなかなかものでした。
句読点の「。」は「まる」、「、」は「てん」と発音したら出ました!!
「 は、「かぎかっこ」
」は、「かぎかっことじる」
改行は「かいぎょう」
で大丈夫でした。

いやーiPhoneめっちゃ賢い!
もちろんときどき間違うけど、後で修正かけたらいいやと言う感覚で、どんどん進めるのがオススメです。
iCloudでメモを同期
一通り話終わって記事をかけたら、今度はそれをパソコンで読み込む設定です。
私の場合、もともとメモをiCloudと同期していたので、iphoneで入力した内容は瞬時にicloud上のメモに反映されます。
この設定がまだの人は、
iphoneの「設定」→「一番上のアカウント名をタップ」→「icloud」
と進んで、「メモ」の欄の右側のチェックをいれてください。(緑になります)
言うまでもないと思いますがiCloudは、インターネット上にデータを保存して、ログインすればどの端末からもデータがアクセスできるサービスです。
MacのブラウザでiCloudを開き、メモをコピー
Macにもメモアプリがあり、Mac側でもメモをicloudと同期する設定にしていれば、Macのメモを開けば、すでにiphoneで音声入力した文章がそこにあります。
ただ、私の場合、MacのOSがYosemiteのため、iCloudでのメモの同期が非対応なので、ブラウザからiCloudにログインし、メモを開く、という手順になります。
アップル公式サポートでもメモの同期はOS X El Capitan 10.11以降とかかれてました。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204230
↓ブラウザで、icloudにログインすると、こんな画面に。

メモアイコンをクリックすると、先ほどiphoneで音声入力した文章が、読み込まれています。
フォルダ分けもきちんと反映してくれいています。

その文章の本文をドラッグして、コピーします。
WordPress Cocoon の投稿の編集画面にペースト
WordPressの投稿画面の記事編集のところにペーストします。

↓ ペーストしたものが、こんな感じ。

私の場合は、「Cocoon」というテーマの、ブロックエディタを使って記事作成をしています。
貼り付けてみたところ、文章の改行は全て個々のブロックとしてわかれることが分かったので、今後は、メモでの音声入力時にあまり改行しないようにして入力ほうが便利そうだな!と思いました。
このあたりはお使いのツールによって変わってくると思うので、ペーストしてみて試してみてください。
画像、吹き出し、Twitterリンクなどを差し込んで編集する同時に文章も推敲しながら手を入れる
とりあえず文章を貼り付けたら、あとはWordpress上での編集です。
画像やツイッターのリンクを貼り付けたり、吹き出し設定をしたりして、読みやすいものに近づけていきましょう。
同時に文章も推敲しながら直していき、なんとかかんとか、この記事ができました。
まとめ 「音声入力」やってみた感想と課題
さて、実際にやってみた感想ですが、
めちゃくちゃ便利〜。
慣れたらもっと早いやろなぁ。
と思うのと同時に課題もみえてきました。
私的には2つの大きな課題が。
1つめは、

- iphoneに向かってしゃべるの、めっちゃはずい!
そう、私は夫と共に仕事をしているので、夫が横にいるときにはまず無理!って思いました。
慣れればどうってことないかもやけど、内容聞かれるんもなんかいややし、今日はたまたま夫外出のためはかどりましたが、今後は別のところで入力だけはする、という手も考えないとな〜。という感じです。
それから、もうひとつは、

もうちょっと頭の中で内容まとめてから音声入力せんと、
結局Wordpressでの推敲にめちゃ時間かかった!!
というものです。
喋りながら考える、というのも時短かもしれないんですが、
まだ不慣れなので、見出しだけリストアップして、その見出しに沿って内容を喋るっていう手などを使えばもう少し段取り良く、そのまま使える文章を入力できるようになるかもな!と思いました。
とはいえiPhoneの音声入力、思ってた以上に便利で優秀、そして楽しゅうございました。
DJ気分で、アウトプットの練習にもなるかもです。
音声入力楽しくって、調子乗ってTwitterも音声入力でつぶやいてます。
これがほんとの「つぶやき」ですかね。